*あたしの秘密*〜恋のタイムスリップ!?〜
*証*
それから私は…城へと歩いて帰っていた…そのとき…ふと…ある事を思いついた…
『そうだ…帰ってきたときに政宗に見てもらえるように何か作ろうかな?』
政宗が帰ってきたとき…何か作って置いたら…あたしは待ってたよって感じ出るかもしんないしね…
それから私はすぐ行動に移した…
『それにしても何作ろうかなぁ?』
そうだっ…
私はぬいぐるみを作ることにした…
『よしっやるぞ』
私は少しずつ縫っていった…時々指を刺してしまったり…
『いたっ…』
また刺しちゃったよ…実はあたしあんまりこういうの得意じゃないんだ…けど政宗のためなら何でもできるよ…
それから綿を詰めて最後の段階に入った…
『…………』
真剣に縫っていると静かで寂しい…やっぱり政宗がいないと寂しいね