*あたしの秘密*〜恋のタイムスリップ!?〜
私まで悲しさがこみあげてきた…見てられなかった
ギュッ
私は…後ろから政宗をギュッと抱き締めた
『もういい…政宗…今はあたしがついてるからね』
『あかり…』
『政宗…』
ギュッと強く抱き締めた…政宗もあたしの手をギュッと握り締めた
『俺…政宗ってあかりに呼んでもらえて嬉しかった』
『うん…』
『お付き合いお願いする』
『えっ…』
びっくりした…お付き合い?本当に?夢にも見たことがない…今ここでおこってる…嬉しくて涙が溢れる…
『はいっ…』
そして政宗は強く握り締めた手を離し後ろを向いてきて…