pinkな関係 桃華×悠【完結】
柔らかい髪の毛に指を通してみる




少し動いた君にまたドキンとさせられて

寝ているとわかるとホッとする




そんな自分にクスッと笑った




まぶたが重くなってきて寝ようと思って桃華に近づく


なんともいえない香りが鼻をかすめてとても寝れそうにない…





無理だろ…



「寝れねぇよ…」




俺の声は桃華の寝息に静かに消えていった

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