pinkな関係 桃華×悠【完結】
”トントン”



部活も終わりかけた頃、保健室のドアがノックされた




「どうぞ」




ガラッとドアが開けられ




「先生」



と・・・



懐かしい声が響いた。








夢?でも見ているのかと思った



今まで頭の中にいたその人がたった今目の前に現れたんだから





「桃華?」



ぽかんと口をあけたあたしはきっとマヌケな顔をしていただろうね

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