pinkな関係 桃華×悠【完結】
「はぁ・・・」

悠がため息をついた



あたしから離れてベッドに向かい、そして腰掛ける




「だから困るんだよ。」




「え?」




「本気なら余計に傷つけるだろ?」




「それは断るって事?付き合うって選択肢はないわけ?」


好きになるかもしれないのに・・・




「ないね。」




悠は、はっきりそう言い切った


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