振り向いてッ!





チラッと。


うん、ほんの一瞬だけだったけど黎哉くんと目が合った。気がした。

「ほら、これやるから元気だせ」

渡されたのはイチゴミルク。

「ありがとう」

ストローを差し、イチゴミルクを一口含む。

う、うまい。

イチゴミルク最高。

「夜斗ありがとう」

「おう」



< 50 / 60 >

この作品をシェア

pagetop