振り向いてッ!




思ったけど、黎哉くんのクールさってすごいよね。

でも、たまにデレる。

つまりは、クーデレ?

そんな彼も……

「……大好きだ」

「俺?」

目の前に夜斗がいたのを忘れ、大好きなんて呟いたから、間違えられた。

「まぢ?んじゃあ、1年と別れてー…「ないから。てか、間違いだから」

すかさずツッコミと訂正。

「俺じゃねーのかよ」

「当たり前でしょ。黎哉くんだから」




< 51 / 60 >

この作品をシェア

pagetop