学園Princess
『あっ!!』
「えっ!? なに なに!?」
「どぉしたの!?
愛梨ちゃん!?」
『あー。 そんな
たいした
事 じゃないんだけど。 二人とも
制服、 春服だねっ!!』
「うん♪
春服だよっ☆」
「てか
愛梨…。 制服ごときで 驚きすぎだし。
それに 今さら
気づいたわけ!? 」
『アハハ。 うん!
今、気づいた☆ 』
「おっそーぉ。」
「ふふふ。
愛梨ちゃん 気づくの
遅いよぉ。 」
『たしかに 気づくの
遅いかもっ。あたし☆
でも 可愛いーなぁ。』
「あたし的に ふまーん。 なんで
セーラーな わけ!? 」「あたしは
ゆみちゃん ほど
不満じゃないけど
セーラー服は
襟が 大きいから
面倒だよねー」
『そぉー?
二人とも
似合ってるよっ!? 』
「愛梨の ブレザーの方が 似合ってるし
カッコイイからー。 」「うん。
愛梨ちゃんの
ブレザーは
めちゃくちゃ
カッコイイと思う☆」
『そんな 事ないからー』