学園Princess

「愛梨!
いつまでも
いちゃついてないで
バドミントンの
続きやるよ~☆」

ゆみ が
向こうの方で
笑いながら
私と竜也を呼ぶ。

「行くぞ!
愛梨っ。」
『うん☆』

竜也が
出した手を
ギュッと
握った。


お父様。お母様?
私、独りじゃない。
だから
ずっと
私を見守っててね?
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