学園Princess

*゜。temptation。゜*

*原西祐斗Side*


俺や竜也は
今日、会社関係での
立食会が
あった為、
学校を欠席した。

立食が終わり、
部屋に戻ったが
暇だったから
勉強でもしようと
おもい、
教科書を探すが
見当たらない。
{学校だ…}


______
面倒だったが
いちよ、取りに来た。
下校時間は
とっくに過ぎていて
誰もいないはず
だが、
教室へ行こうと
思い、渡り廊下を
渡ろうと
している時、
誰かがいた。
{誰?}
よく目をこらして
見ると、彼女。

「あいりちゃん!!」
と 言いながら
彼女に駆け寄った。

『原西さん?
なんでここに?』
彼女は
いつもの明るいかんじ
の 雰囲気は無く、
瞳はどこか冷たくて
威圧的な雰囲気
だった。

「いや。
たまたま、
忘れ物しちゃって…
取りに来たら、
あいりちゃんが
ここにいたから。」
『そうですか。』
「うん…」
『じゃあ、
私はこれで。』
冷たい瞳で
なぜか濡れた髪。

多分、理性が
きれた。

そして

彼女の背中を壁に
押し付け、
俺は
彼女の顔の横に
手をつき、
顎を指で
あげ
彼女の目を
俺の目を
無理矢理
合わせさせる。
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