学園Princess
放課後に
なって
ゆみ や 海夏に
「帰ろ☆」
と 言われたけど
祐斗に
呼び出されたので
断った。
そして、
屋上へ行った。
屋上に
行くとすでに
祐斗がいた。
『遅くなって
すみません。』
「大丈夫だよ?
俺も 今さっき
来たし。」
『じゃあ よかった。
あっ!』
「ん?」
『あの…
こないだは…
すみませんでした。』
「えっ?
あぁ。大丈夫だよ?
俺だって
いけなかったし…」
『いえ!
私が一方的だったし
祐斗は悪くないです。』
「あっ!」
『えっ?』
「愛梨ちゃん、
俺の事、《祐斗》
って
呼んでくれるんだ?」
『あっ、はい。』
「なのに敬語
なんだね…。」
『?』
「竜也には
タメ口で俺には
敬語とか
嫌なんだけど。
タメ口に
してくんない?」
『わかりました♪』
「早速、
敬語なんだけど?」笑
『あっ。』
「『ハハッハハッ』」
『そおだ!
話ってなに?』
「うん…。」
『祐斗?』
「あのさ。
愛梨ちゃんさ…
俺と
付き合ってくれない?」