どうしようもない人たち。
議題1
いつもの奴等。
side 昌
「…なぁ?」
そう呟く俺の前には、無残な姿で散らばっている昨日新発売の"激辛!口から火が噴くかもよ?キムチ味"と大きく書かれたビスケットがいた。
「はっ!昌が戻って来た!!」
「急げ!!」
「ちょっと!足踏まないでよ!」
「あー!!!ジュースこぼ…」
「は!?ジュースこぼしたの!?」
「ちゃうって…あー!!!
こぼれる!こぼれる!
動かないでーッ!!!」
「紛らわしいなッ!おいッ」
…すみません、ココ俺の部屋なんですわ。
「…なぁ?」
そう呟く俺の前には、無残な姿で散らばっている昨日新発売の"激辛!口から火が噴くかもよ?キムチ味"と大きく書かれたビスケットがいた。
「はっ!昌が戻って来た!!」
「急げ!!」
「ちょっと!足踏まないでよ!」
「あー!!!ジュースこぼ…」
「は!?ジュースこぼしたの!?」
「ちゃうって…あー!!!
こぼれる!こぼれる!
動かないでーッ!!!」
「紛らわしいなッ!おいッ」
…すみません、ココ俺の部屋なんですわ。