婚約者となんて!



「でで、出来てるし!



 そういう聖は?」





「俺?出来るに決まってんだろ」





「うっそぉ・・・?」





美音は疑いの目を向ける。





「嘘つくかよ。じゃあこれから



 朝ごはん作ってやるよ」





「うん!助かる~」




俺はキッチンに向かった。





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