恋愛中学生
優美亜!!
君は二重人格か!!!!
おもしろい性格。
まぁ、こういうところもいいんだけどね!
全然気にしないよ。

「そこのラブラブカップル。朝からイチャつくな」
うっ…。
この声は…秋弥だな!
「あっ、秋弥〜!よし!3人揃った!行こう!」
優美亜が楽しそうに言う。
「なぁ。櫻井の胸触った?」
にこにこしながら聞いてくる秋弥。
あのー…優美亜に聞こえてると思うんですが…。
だって、優美亜を真ん中にして歩いてるんだよ?!
丸聞こえだろ!秋弥!
「秋弥くん?何を言ってるのかしら?…変態め!!!!この前も胸の話しやがって…」
あちゃー…。
怖い怖い!
秋弥も秋弥でエロいよ!
「だって、今も見えるぜ?ブラ♪今日はピンクかぁ♪エロい色!」
はぁ……。
何で秋弥はそこばかり注目するかねぇ…。
「…!!!!!!この…変態!!見るな!!」
完全にお怒りの優美亜。
オレも見ちゃお♪
どれどれ……
おぉ!!
確かに秋弥の言った通り!
「ホントだぁ♪かわいい♪」
オレも話に入った。
「アンタまで!エロい!てか、どこから見えるの?」
そりゃあ体育着のTシャツ。透けちゃうんだよ。
知ってるかな〜。
「体育着だから。透けてる。セクシーなブラ?オレ、セクシーなの好き♪」
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