いちご姫☆いちご王子〜甘い罠〜
転校生&心友
―ゾクッ
『…!?何っ!?今の寒気は!?…なんだか怖いな…』
と言いながらも
わたしはこの学校の職員室にたどり着いた。
そこはやはり普通とは違って輝いている。
『…職員室のくせに』
ボソッとはいた。
それにしてもわたし凄くない!?
勘でここまで来たんだよ!?
少し威張っているわたし。
…ごめんなさい。
嘘です…
実は途中でわからなくなって
可愛い女の子に聞きました…
まぁそれはさておき…
新しい生活頑張るぞー!!
Let's enjoyー☆
ガララッ
『失礼します!!今日からお世話になる畑本沙那です☆』
元気に挨拶をした。
すると30代後半の男性…
いわゆる先生が
「おぉ!!君が畑本か!!おそかったな?」
それはアイツのせいです!!
と心の中でツッコミながらもわたしは
『ちょっといろいろありまして…』
と言った。
わたし優しい♪
自分でバカだと少し思ってしまった。
「そうか!!畑本のクラスは1-Cだぞ!!」
わたしは少し誤魔化すと先生は何の疑いもなく流した。
安心した…
そこまで意味はないけど…
『はい!わかりました!!』
最初よりか元気な声で返事をした。