年上旦那様
「俺達、お互いドキドキさせ合ってたんだな。」
漣はそう言ってニカッと笑った。
私もそれに笑顔で答えた。
「気が合う証拠だよ!」
私がそう言ったあと、沈黙…。
近付いてくる漣の顔…。
キス………
「はいはい、お二人さんそこまでー。」
声のする方へ向くと、そこには夏山さんがニヤついた顔でこちらを見ていた。
じゃ、邪魔された…。
っていうか、見られたー!!
「そーゆーのは、俺達客が帰ってから二人っきりでお願いしまーす。」
と、言いながらニヤニヤしている夏山さん。
SにはSの友達ができるんだな…。
と、思ったことは漣には黙っておこう。
「夏山。邪魔すんじゃねーよ。」
「ごめんごめーん。でも、明日のネタになったわ♪」
そう言って夏山さんは軽やかにリビングに戻って行った。
「あってめっっ!」
漣が慌てて夏山さんを追いかけて行ったあと、取り残された私。
その心には、恥ずかしさと悔しさが入り混じった気持ちが残っていた。
漣はそう言ってニカッと笑った。
私もそれに笑顔で答えた。
「気が合う証拠だよ!」
私がそう言ったあと、沈黙…。
近付いてくる漣の顔…。
キス………
「はいはい、お二人さんそこまでー。」
声のする方へ向くと、そこには夏山さんがニヤついた顔でこちらを見ていた。
じゃ、邪魔された…。
っていうか、見られたー!!
「そーゆーのは、俺達客が帰ってから二人っきりでお願いしまーす。」
と、言いながらニヤニヤしている夏山さん。
SにはSの友達ができるんだな…。
と、思ったことは漣には黙っておこう。
「夏山。邪魔すんじゃねーよ。」
「ごめんごめーん。でも、明日のネタになったわ♪」
そう言って夏山さんは軽やかにリビングに戻って行った。
「あってめっっ!」
漣が慌てて夏山さんを追いかけて行ったあと、取り残された私。
その心には、恥ずかしさと悔しさが入り混じった気持ちが残っていた。