年上旦那様
いつもよりも、何倍も何十倍も何百倍もドキドキする…。
漣からのキスは、
いつも余裕がなくて、
目を閉じるのも唇が重なってからだしなぁ…。
そんなことを考えてるけど、
あれ?
全然漣の唇に辿り着かない…。
ん?なんで?
そんなに距離なかったよね?
そう思ってうっすらと目を開けた。
すると、漣が後ろに倒れるような勢いで
顔をのけ反らせて寝ている。
「ちょっ、漣!寝ないで!ほんとに遅刻するからぁ~!!」
必死で漣の肩をゆすった。
なんとか覚醒したようで、
寝ぼけ眼で私を見た。
漣からのキスは、
いつも余裕がなくて、
目を閉じるのも唇が重なってからだしなぁ…。
そんなことを考えてるけど、
あれ?
全然漣の唇に辿り着かない…。
ん?なんで?
そんなに距離なかったよね?
そう思ってうっすらと目を開けた。
すると、漣が後ろに倒れるような勢いで
顔をのけ反らせて寝ている。
「ちょっ、漣!寝ないで!ほんとに遅刻するからぁ~!!」
必死で漣の肩をゆすった。
なんとか覚醒したようで、
寝ぼけ眼で私を見た。