★俺様目線★

 「みんなおはよッ☆僕は、神崎斗真です。ヨロシクね!?」





 「キャーーー。カワイイ★」と女の声。




 ....イケメンというより、カワイイ系だな。



 「ってあれぇ??斗真じゃん!」


 ん??愛の知り合い??


 「愛ちゃん、今日もカワイイね~。ギュッ。」



 ギュッ??


 って、なんで2人が抱きついてる訳?

 意味不明。



 「斗真~。みんな見てるし//」


 しかも、照れてる。






 「おーーい。神崎くんと、峯岸さん。2人の世界に入らないでください。」



 先生の声で正気に戻ったのか、2人は抱きつくのをやめた。




 「じゃぁ、2人は知り合いみたいだから、神崎くんは峯岸さんの後ろの席に座ってください」



 「はぁーい★」


 はぁ??そんなとこ座んのかよ。



 「とりあえず、今日のHRはコレで終わりです。....あッ。そうだ。学級委員の2人は神崎くんに学校を案内すること!はい、号令ッ!」



 「起立ー。礼。」



 「ありがとぉございましたぁ。」





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