リセット~全ての始まりをここへ~
「MADOKA、明日入学式が終わった後に迎えに行くからな。
終わったら正門で待ってろ。」
朱鷺濱さんが、車を運転しながら明日の確認をする。
「はい、解りました。」
私はスケジュールを確認して頷く。
「…MADOKA、お前そろそろ別の仕事をしてみないか?」
「別の仕事?」
私が朱鷺濱さんの顔を見て、聞き返す。
「ああ、お前はもう中学生だからな。
これをきっかけに仕事の幅を広げる気はないか?」
「何故いきなり?」
私は言われたことがすぐに納得出来ずにいた。
(今まででも“jan-jan”だけでもやってこれたのに…。)
終わったら正門で待ってろ。」
朱鷺濱さんが、車を運転しながら明日の確認をする。
「はい、解りました。」
私はスケジュールを確認して頷く。
「…MADOKA、お前そろそろ別の仕事をしてみないか?」
「別の仕事?」
私が朱鷺濱さんの顔を見て、聞き返す。
「ああ、お前はもう中学生だからな。
これをきっかけに仕事の幅を広げる気はないか?」
「何故いきなり?」
私は言われたことがすぐに納得出来ずにいた。
(今まででも“jan-jan”だけでもやってこれたのに…。)