護り~1人じゃないよ~
犯人「絶えるがいい…!!」



父「誰だ!?お前は!!」



犯人「黙れー!!」



‐‐‐‐ズサッ‐‐‐‐




鈍い音がした。




犯人が出ていった後部屋へ行くとそこには父と母が倒れていた。




『父様ッ!!母様ッ!!』




呼んでも返事はない。


こうして18の冬。


家族を失った。




葬式の後放心状態だった私の所へ“カレ”はやってきた。
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