愛しのロクサーヌ
やつら、びっくりしてたな。

黒人は後ろから突くのをやめてロクサーヌの

お尻に手を乗せたまま僕を見ていた。


ロクサーヌも床に手を着いたまま虚ろな目で僕を見た。

僕は気分を良くして最後まで歌ったよ。




そして僕は歌い終わったあとにこう言ってやったんだ。
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