AngelStick -1-
「と、ゆーことで先生、ここでドア締めてバリケード張って待機してもらえますか?こっちには来ないように、排除しながら行って来ますから。」
「あ、あぁ…」
「ご理解頂けて嬉しいです。では。」
 そう言うと、アタシに目配せし、二人で廊下へと出た。
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