好きなんかじゃない///
あの後...。

「ファーストキス盗っちゃった♪」

「・・・」

うつむく私。
とっっっても顔が赤いと思う・・。
こんな林檎みたいな顔した顔を見られたくない為うつむいてた。
しかしそれを來は勘違いしたのか

「ごめんね((汗・・。香織ちゃん可愛いかったから。」

ますます赤くなる私は後ろを向いた。

「お~い!!香織ちゃん?HEY HEY!彼女♪」

//絶対私の顔が赤いのに気づいてる・・。

「あっれ~?シカト?」

「・・・」

ふん!!絶対振り向かないも~ん。

「皆さん!!ここにおられる人は、可愛い顔して僕を騙したんです!!
是非!!顔を見てやってください!!」

な...なんてこと言うの~???

・・こ・・これじゃあ・・皆に見られちゃうよ・・。
すると來は...

「俺に抱きついて顔隠せば誰にも見られないけど?」

と呟いた。

・・///ジロジロ見てくるギャル男達・・。

「///」

私は來に抱きついた。

「ぶぁか~///」

「ハハッ」

「意地悪//」

「いいも~ん。今が幸せだからね☆」

・・私も・・・幸せだよ?
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