好きなんかじゃない///
月日はだいぶ流れてった。

あれから愛海ちゃんは学校に来てない。
その理由は先生も知らないって。
先生が愛海ちゃんの家に行っても誰も出ないって。

でもそれはだいぶ前の話となっていた。

「香織ちゃん!!帰ろう。」

季節は冬

「うん!!」

「いいねぇ~、ラブラブで。」

「え//なに言ってんの!
宏人君と凛のほうが・・」

「いいよいいよ、俺に気使わなくて」

「ハッキリいうとラブ×2に見えない・・」

そう、2人はあれから喧嘩も増えていき
破滅寸前のとこ。
でも宏人君は相変わらず凛と來にラブ。

「いってらっしゃい~」

「じゃあ。」

私と來は手を繋ぎ教室を出てった。

「わぁぁ・・・寒いね・・」

「なんてったって真冬だからね...」

私なんてスカートだから余計・・寒い。

「香織ちゃん、もっと近くに来なよ。
くっつけば、寒くないから。
なんなら抱きついてきてもいいよ?」

「ばか(笑)」

そういってくっつく2人



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