好きなんかじゃない///
「おはよ~!!」

って言っても、私1番乗りだから返事は返ってこないけど。
私は今日早く起きた。
眠れなかったし...

「ハァー・・」

私はため息を付いた。
そして、初めて來と会った場所へ移動した。

「來..好きだよ..」

誰もいない為素直に言えた・・のに、

「ありがとう、俺も好きだよ?」

え・・?

「來?!何で・・」

「いや~、なんか早くに目が覚めちゃって。
で、フラフラ~っと学校に来たわけ」

・・・そっか...

「だから・・ジャージなんだ。
ちゃんと制服に着替えてこよう?」

「え?・・ほんとだ//・・せんせいに遅刻です!って伝えといてくれる?」

「アハハッ・・わかったよ、またね」

しかしまさかきかれてたなんて・・

ガラガラ...

「あれ?來忘れ物?」

振り返るとそこには_____・・ちゃん____

そこから闇の中へ引きずり込まれた。

・・來・・怖いよ・・。
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