好きなんかじゃない///
「お姉ちゃん!」「おねえさん!」
「そんなの長く続くわけないのよ?
いつか冷めるんだから。
ま、確かに今のうちにそんなラブラブバカップルになって頭まで馬鹿になるのか・・・」
「お姉ちゃん!私と來は絶対そんなことない!ねぇ・・何でお姉ちゃんは私が嫌いなの?」
それがずっと知りたかった。
「憎いの・・・小さい頃から香織ばっかり才能とかもって私は全く・・・。
でも小さい頃なら別に可愛い妹って思ってた。
でも大きくなっていくに連れてあなたと私には大きな差が出たのよ。
綺麗なあなたは何もかもが手に入る。
でも私は手に入らない。それがムカついたのよ!」
「お姉ちゃん・・・それだけでお姉ちゃんは人を嫌いにならないよね?
お姉ちゃんは心の綺麗な人だったじゃん」
私の方がお姉ちゃんのこと羨ましかった・・・よ
「香織覚えてたんだ。あなたが小さい頃私は中高生くらい。
その頃香織みたいにすっごく大切な人ができたの。
その人がすっごく好きだった。
だけど彼は私を捨てたの。好きだよ?とか毎回言われてた。
チャライけどすっごく好きだったの。だけどあっさり捨てられた。」
「私には・・そんな思いしてもらいたくなくて?」
「うん、寛司君は・・・私のすごく好きだった人の弟なの。だから・・」
「おねえさんは香織ちゃんを守りたかったんですね?」
「えぇ・・・。だけど・・香織には私以上に守ってくれる人もできたし
幸せそうだった。悪役でもいいから・・守れれって思って守ってたのに
守るものがなくなった私は香織の幸せを壊そうとしたの。ごめんね?
こんな悪いお姉ちゃんで・・・きっと香織はこんなお姉ちゃん好きじゃなかったよね?」
「お姉ちゃん・・「香織ちゃんは確かにあなたを最近まで恨んでましたよ?
だけど・・幸せを壊される前・・そこにはとても幸せそうな姉妹がいたんです。
それがお姉さんと香織ちゃんだったんです。
僕はその時お姉さんといる幸せそうな香織ちゃんを見て好きになったんです。
もし、あそこで仲の悪い姉妹だったら僕は見て過ぎただけだったのかもしれません。
おねえさんのおかげで僕は香織ちゃんと付き合うこともできました。
しっかり・・香織ちゃんの幸せ守れてるじゃないですか?」
「そんなの長く続くわけないのよ?
いつか冷めるんだから。
ま、確かに今のうちにそんなラブラブバカップルになって頭まで馬鹿になるのか・・・」
「お姉ちゃん!私と來は絶対そんなことない!ねぇ・・何でお姉ちゃんは私が嫌いなの?」
それがずっと知りたかった。
「憎いの・・・小さい頃から香織ばっかり才能とかもって私は全く・・・。
でも小さい頃なら別に可愛い妹って思ってた。
でも大きくなっていくに連れてあなたと私には大きな差が出たのよ。
綺麗なあなたは何もかもが手に入る。
でも私は手に入らない。それがムカついたのよ!」
「お姉ちゃん・・・それだけでお姉ちゃんは人を嫌いにならないよね?
お姉ちゃんは心の綺麗な人だったじゃん」
私の方がお姉ちゃんのこと羨ましかった・・・よ
「香織覚えてたんだ。あなたが小さい頃私は中高生くらい。
その頃香織みたいにすっごく大切な人ができたの。
その人がすっごく好きだった。
だけど彼は私を捨てたの。好きだよ?とか毎回言われてた。
チャライけどすっごく好きだったの。だけどあっさり捨てられた。」
「私には・・そんな思いしてもらいたくなくて?」
「うん、寛司君は・・・私のすごく好きだった人の弟なの。だから・・」
「おねえさんは香織ちゃんを守りたかったんですね?」
「えぇ・・・。だけど・・香織には私以上に守ってくれる人もできたし
幸せそうだった。悪役でもいいから・・守れれって思って守ってたのに
守るものがなくなった私は香織の幸せを壊そうとしたの。ごめんね?
こんな悪いお姉ちゃんで・・・きっと香織はこんなお姉ちゃん好きじゃなかったよね?」
「お姉ちゃん・・「香織ちゃんは確かにあなたを最近まで恨んでましたよ?
だけど・・幸せを壊される前・・そこにはとても幸せそうな姉妹がいたんです。
それがお姉さんと香織ちゃんだったんです。
僕はその時お姉さんといる幸せそうな香織ちゃんを見て好きになったんです。
もし、あそこで仲の悪い姉妹だったら僕は見て過ぎただけだったのかもしれません。
おねえさんのおかげで僕は香織ちゃんと付き合うこともできました。
しっかり・・香織ちゃんの幸せ守れてるじゃないですか?」