好きなんかじゃない///
 映画はとても怖かった。(予想以上に・・(泣))

 でも來が隣にいたからちょっと安心だった。

 ///ちょっとね??///

「ら・・來。アリガトウ///」

 來はちょっとびっくりして

「どういたしまして。」

 ///その笑顔禁止だよ・・・

 惚れちゃうって・・・

「香織!!もう帰ろ??!」

 腕を引っ張る凛

「ど...どうしたの?」

「うわぁぁん。宏人ったらひどいんだよ!!」

 あれ?いつの間に呼び捨てに?って今はそういうことじゃなく。

「私が可愛く「こわ~い」って言ったら「そっちの方が怖いって。」って...」

 ・・宏人君の気持ちちょっとわかったなぁ・・
 今の凛ちょっと不気味だった・・

「でもほんとに怖かったんだよ・・」

「じゃあ香織怖がってみて!!?」

「は??」

 いやいや何で私が...

「あっねぇ香織の横に幽霊!!」

「嘘!!怖い!!!どこどこ??」

 近くに居た來に飛びついてしまった私。

 飛びついてから後悔してます...

「香織ちゃん。いないから大丈夫だよ?」

「・・ほんと?(涙目)」

「うん//...可愛い。」

 お世辞いらないって!




 
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