君と桜の木の下で。
「優しいし、楽しいし、夏樹って頭いいじゃん?だから、勉強とかも教えてくれるし、困ってる人とかほっとけない奴でいい奴だし。」









胸がチクンって痛くなった。










里緒が、森君のこと・・・好き。












何か、凄くいやな気持ちになった。











「幼なじみとして、自慢だよ。夏樹は。」













・・・・え。












「幼な・・・じみ?」













私はびっくりして途切れ途切れにそういってしまった。












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