君と桜の木の下で。
「ん?何、里緒」







森君と村山君がこっちに来た。








「何か、咲が夏樹に用があるんだって!」










嘘!!!!!!マジで!!!












私はうつむいていた顔をゆっくり上げ、森君を見た。










「ん?どした、七瀬」











「あ、えっと・・・」









私は里緒をちらっと見た。すると、里緒はピースサインをして最高の笑顔をしていた・・・。










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