君と桜の木の下で。
私はハテナマークを頭の上に浮かばせて里緒に連れてかれながら、私達は体育館に向かった。








始業式の間、私はさっきの里緒の言葉で頭がいっぱいだった。









さっきのどういう意味???








早く終業式なんて終わってぇ!!!








ーーー・・・









始業式が終わって私は里緒と一緒に教室へと帰っていった。









「ねぇ、さっきのどういう意味?」









私がそう聞くと里緒は楽しそうに








「まぁまぁ。後で教えるから♪」









もう!何なの!?









「夏樹ーーー!」








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