君と桜の木の下で。
村山君はけらけらと笑ってそういった。







「じゃぁ、また今度行こうねー!」








そういって、女の子達は去っていった。









「夏樹ー!」









その時、今度は隣から声が聞こえた。









「おぉ。里緒、七瀬。」









里緒はナツ君の名前を呼んで私を引っ張って2人のところまで行った。











「また誘われてたねぇw」










「あぁ。今年も行くんだろ?」










「うん!」











< 154 / 452 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop