君と桜の木の下で。
夏祭りは8月の始めにあるらしい。







6時に神社で待ち合わすことになった。










夏祭りの前日、私は里緒の家で喋っていた。









「絶対に浴衣だからね!」








「やだ!」









「浴衣!」









「やーーーだーーー!」









何を話しているのかというと









明日の夏祭りで浴衣を着ていこうという里緒に対して私は恥ずかしいから拒否をしているところ。









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