君と桜の木の下で。
「あ、えっと。あれだよな?友達としての、“好き”だよな?」
ナツ君は明らかに困ってて慌てていた。
やっぱり、迷惑だよね。この気持ち・・・。
だってナツ君は親切心で私のそばに居てくれてる。
それを私が勝手に期待してた。
「いや、友達としてって分かってるけどさ。そのー少し、期待しちゃったよ。もしかして、七瀬って俺のこと?みたいな?」
友達としてなんかじゃないんだよ?好きだよ?
言っていいのかわからない。
「そうだったら嬉しかったけどな。」
・・・え・・・。
嬉しいの?
ナツ君は明らかに困ってて慌てていた。
やっぱり、迷惑だよね。この気持ち・・・。
だってナツ君は親切心で私のそばに居てくれてる。
それを私が勝手に期待してた。
「いや、友達としてって分かってるけどさ。そのー少し、期待しちゃったよ。もしかして、七瀬って俺のこと?みたいな?」
友達としてなんかじゃないんだよ?好きだよ?
言っていいのかわからない。
「そうだったら嬉しかったけどな。」
・・・え・・・。
嬉しいの?