君と桜の木の下で。
「やべぇ・・・。」







私もナツ君と同じ目線になってナツ君を見た。








「やべぇ・・・。すっげー嬉しいんですけど・・・」








ナツ君の顔は真っ赤だった。









「俺も好き。」









ナツ君はそういって私を抱き寄せた。










「七瀬が好き。」









涙がこぼれてきてしまった。









嬉しい。凄く嬉しい。









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