君と桜の木の下で。
周りの人は俺が何かしたみたいに見えるらしく、じろじろと見てくる。





「飯でも食うか?」







「食う!!!」








七瀬は元気よくそう答えた。








「ほんとに飯が好きだよな。」








「うるさいなぁー!早く行こう!」






七瀬は俺の手を引っ張ってファミレスに入った。








「何食べようかなー♪」








メニューを見ながらにこにこしていた。








「七瀬まだ?」









「んー・・・。ハンバーグ!!!」










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