君と桜の木の下で。
「ナツ君。」







「ん?」








「大好き。」










・・・・・・え?








七瀬がこんなこと言うなんて・・・。









「何か、言いたくなったんだ・・・。ナツ君が本当に好き。ずっと一緒にいたいな。」









俺は、本当にこの子が愛おしい・・・。








「うん。俺も好き。ずっと一緒にいような」









俺は七瀬にキスをした。









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