君と桜の木の下で。
「・・・え」







『何か、変だよ。顔見なくても分かる。声が、変』









咲は心配そうな声を出した。








「何でもないよ。・・・お休み」









『・・・おやすみなさい』








咲、ゴメンな。









俺はプレゼントを棚において眠りについた。















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