君と桜の木の下で。
忙しいんだ…。なのに、私の都合で夜くらいしか電話やメールができてない…。






やっぱり、迷惑かけてるんだね。





ていうか…。






「最近、ナツ君と話してないの?なんで?」






不思議だった。高校んときから二人は仲良かったから…。






「あ〜最近、忙しいしね。それに、悪いじゃん。咲が東京にいて夏樹に会えないのに、私が会うなんてさ」






「そんなことないょ!」






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