君と桜の木の下で。
ナツ君…………。





大好きだったょ………。





好きだった………。






………好き。






過去形に、いつか出来るのかな。





ナツ君………。






「ナツ君………。」





私は小さく呟いた。






「ナツ君!」





私は後ろを振り返り、ナツ君を呼んだ。






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