君と桜の木の下で。
控室を出て、式場へと向かった。









「しかし、いつみてもあの夫婦はおもろいねー」













「本当だな」












「夏樹、今日の司会大丈夫?私に迷惑かけないでよね」












「わかってるよ」











今日の披露宴の司会は俺と里緒。











だから、以前から里緒とは打ち合わせをしてきた。












「あ、そうだ。今日ね・・・「里緒」












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