君と桜の木の下で。
「うん。めんどいじゃん。」











「はぁあぁ・・・。あんたね、私に似て顔はいいんだから。彼女作んないでどうすんのよ。」












顔がいいって・・・。自分で言うなよ。















「うるせーよ。余計なお世話。てか、姉ちゃんも大学行かなくていいの?」

















「あ!そうだったぁ!遅刻しちゃう!」
















要領わりぃじゃん。
















俺はそんな姉ちゃんをほっといて家を出た。














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