娘へ、ごめんなさい。そしてありがとう
本当は娘目線だけで、母親目線は書く気無かったんですけどね。
書こうと思ったキッカケは作者にちょっとキツイことがあったからです。
それは、作者の身内と知り合いが、一ヶ月で二人亡くなったことです。
知り合いは、同級生でした。
あまりにもあっけなくて、人の死って何なんだろうって何度も思いました。
眠れなくて、死についてずっと考えた夜もあります。
でも、答えは出ません。
スッキリもしません。
もしかしたら、死の答えなんて無いのかもしれません。
ひたすらモヤモヤしている気持ちを整理したくて、脳裏に浮かんだのがこの作品です。