あたしと貴方の3年間
「おい!神埼!!しっかりしろ!」
先生があたしを呼んでる…??
目…あけなきゃ…
「ん……なッ!!!」
あたしの目の前には
先生の顔があった。
「大丈夫なん??お前…」
先生は冷や汗をかきながら
あたしの事を心配していた。
「せ…せんせ…。」
どいて…!!!
こんな近くに顔があると…
ヤバい…
「ん?何か言いたい事でも…」
「ちょ…とりあえず…どいて…」
あたしは顔を赤くしながら言った。
「あぁ…悪かったな。」
と言ってどいてくれた。