お姫様に目覚めのKissを
「ついたわ」
「はーっ…はーっ…」
叫びすぎて呼吸が出来ない〜
玲さんの車にはもう乗らないとひそかに心に決めた
「妃芽華早く降りてきな」
「はーぃ」
玲さんに呼ばれ降りてみると…
「…お城?」
そこにはお城って聞きたくなるほどデカイだよ建物
「ハハッお城なんて全然。まぁとにかく入るわよ」
玲さんに続いてはいると
「あら玲お嬢様。お帰りなさいませ」
一人のメイドさんがこちらを向いて丁寧にお辞儀をした
「ただいま。中嶋さん今日客人が来てるから」
「かしこまりました。お嬢様のお部屋にお茶をご用意致します」
「うん。よろしく〜」
玲さんは軽くお礼を言い階段をのぼった