お姫様に目覚めのKissを



しゃがみこんでいた亜紀が立ち上がり私の前に立った



「なんであやまるの?あんたは悪くないのに…

でもあたしはあんたのそうゆう所が嫌なのよ!!」


そう言って亜紀は手を振り上げた


殴られる!そう思い、目をつぶった



パシンッ!!


そう音は聞こえたのに私の体はどこも痛くなかった


恐る恐る目を開くとそこには私を守るように立っている恋がいた










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