お姫様に目覚めのKissを




撮影後休憩所で座って休んでいると頬がヒンヤリと冷えた



びっくりして振り返ると



「よっ、久しぶり」


そこにいたのは二人分の飲み物を持った達也がいた



「達也…。」



「妃芽華ミルクティーでいいか?」



私にミルクティーを渡し隣に座る達也



「ありがとう…。」


そのまま気まずい空気が流れた



この沈黙ヤダし、そろそろ戻ろうかな?




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