天然天使×俺様悪魔!?

掃除や片付けが終わり私はコップ2つと炭酸水をもって部屋に向かった



トントン

「優香ー、ドアあけてくれる」

手にコップと飲み物を持っているから私は頑張ってドアをたたいて優香を呼ぶと「わかったー」といってすぐにドアが開いた



「ありがと」

そういって自分の部屋に入ると私はすぐ立ち止まってしまった



…………………

あれー、私の部屋ってこんなに散らかってた?



私の部屋はびっくりするぐらいに服や本が散らばっていて、さっき買ったおやつもそこらじゅうに置いてあった



あはは;;
まさかだと思うけど、優香の仕業じゃないよねー



私はそう思いながら優香を睨むと彼女は苦笑いをしながら謝った


「ごめん!!!浬音の服とか本みてたらいつの間にかこうなってた(笑)」



(笑)じゃねーよ!!!!!!
全くこの子はしょうがないんだから



はぁー、やれやれ



大きくため息をついて私はまず机に持っていたコップと飲み物を置いた


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