天然天使×俺様悪魔!?
「あとで優香に片付けてもらうからそのままでいいよ」
「あ、そうなの??……って、あたしがやるのー!?」
なにがあたしがやるのーだよ
優香が私の部屋汚くしたんじゃん;;
そう思って私は優香を睨み付けると「すいませんでした、浬音様」っていって、服や本をしまいだした
わかればよしだね(笑)
うんうん
うなずきながらはやく終わらせるために私も部屋を片付けた
♪〜♪〜♪〜♪
「浬音、携帯なってるよ」
「あ、うん」
私は鞄から携帯をとりだした
…………………
新規メールだ
誰からだろう
――――――――――――
宛先 島崎悠斗
題名 こんばんは
浬音先輩、こんばんは
昼間話した悠斗です
僕からメールこなくて寂しかったですか?
――――――――――――
あー悠斗くんか
…って別に寂しくなかったけどな;;
悠斗くんって変わった性格だよね
えっとー
《メールありがとう。寂しくはなかったかな?》
とりあえずこれでいっかな
私はとりあえずこれだけをかえして携帯をしまった