教授×モデル
それからだ。



シャーペン取られたり、靴隠されたり、机の中に私の悪口の手紙を入れられたり。


まあその他色々された。


もちろん鈍い私でも、嫌な気くらいはする。


そのたびに、クラスの女子軍団以外の子が助けてくれた。

男子までも。

特に助けてくれたのはやっぱりいっちゃん達三人。


嬉しかった。


だからイジメ?も嫌だったけど辛くはなかった。


けど悪口軍団は止まらない。

けどもう慣れた。

何となく落ち着いてきた一年の三学期頃。



あるブランド服のCMにでることになった。


それに、プライベートな方では、私はちゃんと先輩のことを好きになれたみたいだった。


先輩に言ったらすごく喜んでくれた。


< 7 / 267 >

この作品をシェア

pagetop