教授×モデル
「今回の彼女可愛いかったね」
「あぁマスター。美人系だな~
どっちかと言うと」

「あぁ~浴衣美人だなあ。ありゃ。そういう翔くんは彼女連れてこないの?」

「居ないっすからね~」

「寂しい男やの~」

「でしょ?だからコーヒー代負けて(笑」

「彼女連れて来たらな!」

「冷たいな~(笑)」


マスターは俺が通い始めたときから居て、結構仲良い。

なかなか清楚なおじさんだ。


「はい。200円」

「次は彼女と来るのかね~」

「はいはい。じゃーまたね、マスター」


それから家に帰るものの、
妄想が止まることはなかった
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